試験の難易度

宅建,試験

「宅建試験の概要」のページで、宅建試験がどんな試験であるかについて、簡単に確認しました。
宅建試験の概要がわかったところで、受験生たちの次なる関心は、
「宅建は、実際に合格できる難易度の試験なのか?」
という点にあるのではないでしょうか?

 

結論から言えば、宅建は、初学者でも十分に合格を目指せる難易度の試験です。
もちろん、合格するためには、それ相応の受験勉強が欠かせませんが、少なくとも司法試験や司法書士試験のように、受験勉強に何年もの時間を費やす必要があるといったことはありません。
受験勉強に費やす時間と労力をコスト、資格取得後の就職・転職の可能性や、年収アップをパフォーマンスと見なすなら、宅建は、非常にコストパフォーマンスの高い資格であると言って良いと思います。

 

宅建試験の難易度について、客観的なデータも見てみましょう。

 

ここ10年における宅建試験の合格率は、15~17%で推移しています。
つまり、約6人に1人合格できる計算になります。「6人に1人」と聞くと、少ないと感じるかもしれませんが、合格率が10%を切る、すなわち10人に1人も合格できない国家資格試験も少なくない中、むしろ宅建の合格率は高い方だと言えます。

 

宅建は、毎年20万人近い人たちが受験する日本最大のマンモス資格です。宅建試験には、受験資格がないため、20万人の受験生の質にはバラツキがあります。

 

なかには、腕試し程度の気持ちで受験している人もいるかもしれません。そうした、合格可能性の低い受験生たちを計算から除外すれば、宅建試験の実質の合格率はもっと高いはずです。

 

実質の合格率を検証する上では、受験指導校や通信講座を最後まで受講した受験生たちの合格率が参考になります。
厚生労働省が、教育訓練給付制度の対象になっている学校や講座を対象に調査した結果によると、ほとんどのところで40%程度の合格率を誇っています。
つまり、宅建とは、通学や通信講座を利用してしっかり受験勉強をすれば、10人に4人は合格できる試験なのです。

 

もし、独学での受験勉強に不安を覚えているなら、ぜひ受験指導校や通信講座の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 



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