宅建試験の概要

ここまで、宅建主任者の業務内容や将来性、そして年収アップの方法などについて述べてきましたが、宅建主任者として活躍するためには、まずは宅建試験に合格しなければなりません。そこで、このページでは、これから宅建試験に挑戦する受験生向けに、宅建試験の概要を簡単にご紹介したいと思います。
 

受験資格

年齢・性別・学歴・国籍等の制限は一切なく、誰でも受験することができます。
 

スケジュール

宅建試験は例年、以下のような流れで行われています。
6月上旬:試験公告
7月上旬:申し込み
9月下旬:受験票交付
10月の第3日曜日:試験
12月上旬:合格発表
 

試験会場

居住している都道府県の各会場で受験します。
 

試験内容

宅建主任者に求められる、宅地建物取引業に関する実用的な知識を持っているかどうかを問う試験です。具体的な試験内容は、以下のように定められています。

  1. 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
  2. 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
  3. 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
  4. 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
  5. 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
  6. 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
  7. 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。

これだけを見ると、宅建試験の試験範囲はとても膨大に思えますが、実際は②の権利関係と③の法令上の制限関係、そして⑦の宅建業法関係の問題で全体の7割程度を占めますので、受験対策としては、そこを重点的に学習すると良いでしょう。
ちなみに、問題は全部で50問。4つの選択肢の中から適切な答えを選ぶ四肢択一方式で、解答はすべてマークシートにて行います。
 
宅地建物取引士試験の実施団体である不動産適正取引推進機構のホームページでは、試験申込の詳細や合格後の講習・登録についてなど、宅建主任者に関する各種情報が掲載されていますので、本格的に受験勉強を開始する前に、そちらも一度確認しておくと良いでしょう。



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