宅建士で独立したら年収は増える?

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宅建の独立開業、不動産持ちなら断然強い!

 

宅建士は、会社勤めの他、独立開業も目指せる資格です。
実際に年収やキャリアのために、ある程度実務経験を積んだ後に独立するケースもあります。

 

ところで、“独立開業”というとリスクが高く、危険な橋であるように感じられがちですが、実際のところはどうなんでしょうか?
ここでは、宅建士資格を手に独立した人の年収や実務の状況について、事例を元に検証してみることにいたしましょう。

 

 

ケース1 キャリアを積み、意気揚々に独立開業するも失敗・・・

 

宅建士の独立開業の例の王道といえば、不動産業界で経験を積み、さらなる年収増、チャレンジを目指して独り立ちするケースでしょう。

 

だいたい20年ほど業界に身を置き、ノウハウを学び、営業である程度結果を出せるようになってきた頃に、「自分も一人で頑張れるのではないか」と思い始めるようになります。
年齢としては40代後半から50代あたりでしょうか、長年勤めてきた会社を早期退職し、これまでの蓄えと退職金を元手にビジネスをスタートします。

 

ところが、意気揚々と開業したにもかかわらず、一向に稼げるようにならない。むしろ、経費という名目で資金だけがどんどんかさんでいく状態・・・。
業界内でキャリアを積み、実績を出してきたにもかかわらず、夢の独立開業が失敗に終わるケースは後を絶ちません。

 

なぜこのようなことが起こるのかと言えば、一言で言えば「過信」です。
これまでの実績は、すべて会社の名前があってこその成果だったのです。
悲しいことに、独立して“会社”という看板が取り去られた途端、人も依頼も去って行くのがオチ。
また、すでにどこの地域でも老舗の不動産業者がいますから、新規参入は容易ではないでしょう。
ここで何とか踏ん張れればよいのでしょうが、現実はなかなか難しいケースが多いようです。

 

この場合、宅建士として独立開業したにもかかわらず、年収増はおろか、会社勤めへの逆戻り(一度退職をしているので、当然待遇は下がる)を余儀なくされるというのが典型的な例であると言えます。

 

 

ケース2 自己の投資物件を自分で管理する形態で成功!

 

一方、宅建士として独立して順調に年収を高めていけるケースとしては、「自己、もしくは家族の不動産を自分で管理し、賃貸経営ができる場合」というのが王道です。

 

もちろん、物件は一つだけではなく、できるだけ多い方がビジネスとしての展開が見込めます。
会社員時代には、どうしても収入に上限がありますが、自身で事業をするとなれば可能性は無限大。夢が広がりますね。

 

ただし、こうした成功例については、代々地主としてその地域の土地を仕切っているような特殊な家柄でない限り、実現は難しいと言えるでしょう。

 

このように、宅建士として独立し、成功して年収を上げられるケースはごく稀であると言えます。
夢を壊してしまうお話だったかもしれませんが、参考になりましたら幸いです。

 

 



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